特別行事「神示教会の夢と未来」
神の愛に応える強い決意を

神総本部のある横浜市南区宮元町には、長い年月をかけて、神へのご挨拶の場、故人、先祖へのご挨拶の場、神の教えを学ぶ場など、人々の救いをかなえるための施設が一つ、また一つと整ってきました。現在、真実の光会館では、内参道が着々と完成に近づいています。さらに、今年は、地下鉄蒔田駅から真実の光会館へとつながる外参道の整備も始動。9月3日には、「真実の光会館外参道 用地清めの儀」が執り行われました。直使供丸姫先生がお生まれになったこの地は、かつて神が予言されたとおり、「神の町」へと確かな変貌を遂げています。

救いの環境の発展は、一人一人の心の成長に合わせて、神が表してくださるもの。しかも、環境が引き上げられるというのは、各人が味わえる喜びが一段と深まり、より開運へと近づくことをも意味しているのです。神の計らいの中で進む“救世ものがたり”が、大きく展開した今年。その現状と、そこにある意味をつかむための特別行事「神示教会の夢と未来」を、10月8日に神総本部と偉光会館を中継で結んで実施しました。

心に染み入った尊い足跡
今、神示教会で何が起きているのか、神が導こうとされているのはどのような姿なのか。そのために、きょうから何をすればよいのか…を確認し合ったひととき。以前は、テントの下、時に吹き込む雨にぬれながら、神の教えを学んでいた時代も。初めての本格的な施設となったのが、教会設立30周年に建てられた記念会館。その土台の上に誕生したのが、大山命のご本体と、直使、代神の御魂が宿る大神殿、「真実の光会館」です。神の手の中で移り変わってきた「神の町」の姿を振り返るほど、各人の心に感謝の思いが膨らみます。

全ての始まりは、昭和21年11月15日。神の御魂が封じ込められた御子(みこ)、後の直使供丸姫先生のご生誕でした。神の運命をお持ちでも、人間のお姿の供丸姫先生にとって、神の力を付けていくことは過酷を極めるものでした。それでも、人としての人生をなげうち、ご自身の全てを人々の仕合せのためにささげてくださったのです。そのご心情を語られたお言葉には、このようにありました。「私は、ただこの世の中に幸福を築きたいのです。大山命というこの素晴らしい神の実在を、世に出したいだけなのです。私一人ではやりきれません。心を同じくする仲間がいっぱいほしいのです」(『真実への道 光の足跡 集大成版』268ページ)涙をこらえた職員の語りに、目にいっぱいの涙をためながらうなずく人々。出席したそれぞれが、「救いの道が整っている、この現状は決して当たり前ではない」「一人残らずの仕合せを願われた供丸姫先生の御心、神の愛にお応えしたい」と、心を新たにしました。

神の願いは、一人一人が仕合せになること以外ありません。そのために神は、今も、教主正使者供丸光先生を通して、「悔いのない人生」、そして「開運」へと導く神のお言葉、神示をお示しくださっています。誰もが本物の救いを自分のものとするために、その神の教えを家族で学び、仕合せの基である和のある家庭を築くこと。さらには、自分も誰かに神の存在を教えてもらったように、大切な人に、胸を張って神と生きられる喜びを語っていくこと。これから取り組むべきことを、各人が心に刻み込みました。

感謝を胸に思い描く、夢と未来
「人類に先駆けて真実の神と出会えている幸運を感じた」「自分に神のことを教えてくれた人に、あらためて感謝」行事の後も膨らむばかりの感動。熱い思いを仲間と共有しながら、「神の応援と、心を磨き合う地域の仲間の存在があれば、必ず仕合せの輪を広げていける!」と、確かな手応えを感じている人も。

「『守られ過ぎてて、当たり前になっていませんか』の言葉にドキッとしました。いろいろ救われている我が家は、本当に幸運。それが身に染みて、『絶対に救われる道があるよ。私がこんなに守られているのだから…』と伝えたい人が次々浮かんできました。自信を持って語っていきます!」
「『真実への道 光の足跡 集大成版』を読んで、供丸姫先生のご苦労は分かっていたつもりでしたが、表面的だったと反省です。心底、感謝が湧き上がって、供丸姫先生の思いを無駄にしてはいけない。みんなが救われる環境を開いて、私たちに託してくださったのだから、その思いに応えていきたいと、あらためて誓いました」
「我が家は昭和の時代から、三代続いて信者です。みんな仲が良く、仕合せな日々が送れているのは、神と出会えたおかげ。信者になった当初は、こんなに大きな教会になるとは思ってもいませんでしたが、全てが真実で、本当の救いがあるからだと痛感しています。自分たちの姿から、『あのような家族になりたいね』と言ってもらって、縁ある人たちに神示教会の価値を伝えていきたい…。教えを学んで、愛ある人を目指して、品性を磨きます!」

せっかく実在の神と出会い、仕合せを手にするチャンスを得た一人一人に、もっと“奇跡”を味わう人生を歩んでいただきたい。そのためにも、この特別行事を必ず視聴して、神と生きる意義を我が物としましょう。自分も、家族も、周りの人も、これまで以上に仕合せに――。それが、神の愛に応えることにつながります。
視聴会は、全信者対象で、以下のとおり行います。
神総本部;10月10日~30日 11:00、13:00(10月29日を除く。22日は13:00のみ)
偉光会館は各偉光会館ごとにご確認ください。

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